たかがスピリチュアル、されどスピリチュアル

スピリチュアルなんて…と思っていた筆者によるスピリチュアルブログ。

運が良くならない時は…

なぜか嫌なことが続く


自分は他の人より運が悪いと思う


何故なのか。



答えは、無意識と意識の非接続。



運が悪い人というのは、魂に怒りを溜め込んでいます。


魂とは即ち、無意識です。



この無意識を意識がぎゅうぎゅうに押し込めてしまうと、


意識と無意識は非接続状態に!


無意識は、最初は助けてくれーと叫んでいますが


あまりに意識の抑圧が強いと、いずれ叫びを止め、死んでしまいます。


これが、感覚の鈍化です。


感覚を鈍化させると、一瞬は葛藤が弱まるので悩みが消えたかのように思うのですが、


(意識上に登らせるのが怖いことを人は抑圧します)



抑圧した無意識が、膨れ上がると大変なことが起こります。



即ち、これが運が悪い状態を作り出すのです。


無意識は意識の数百倍賢いのです。


この賢い無意識は、日々私たちに色々な危険を教えてくれます。


あれ、この人、にこにこしてるけど、なんか怖い……。


あれ、なんか嫌な予感……。


これは、タイミングじゃないかも……。


こんな、なんか、わからないけど という感覚。


これが無意識なのです。


無意識と意識の断絶が起こると、無意識のセンサーが働かないのです。


どんなことが起こるか。


あ、あの人〇〇さんが怒ってる時に話しかけちゃった!

あと数十分あとだったら、良かったのに。


タイミング悪いなー。



所謂運の悪い人とは、この兆候に気づかない人です。



人には波動が存在しています。


人間関係とは即ち、この波動を上手く読むか、読めないか。


そして、人間の波動というのはその人それぞれ違うので



複数の波動の重なり合い、混ざり合いの中に人は生きることになるのです。


運の悪い人は、この波動の違いというのにも疎いです。



自分と他人の波動の違い。他人と他人の波動の違い。


とはいえ、全ての波動に敏感に反応するのは難しいです。


まずは、自分の波動に上手く乗ることから始めましょう。


運の悪い人は意識の抑圧が強いので、理屈に依存します。


理屈とは即ち、他人の思惑、他人の言葉です。


その人の魂の中心軸にいるのは自分より、他人なのです。


一度意識の抑圧を解除し、中心軸を自分に戻してください。


そのコツは、自分の小さな声を育てることです。


例えば、1と2を選ぶ時。


本当は2が良い。でも、いつものいい子に思われたい気持ちで1を選ぶ…

にこにこ笑っているけど、心の中には実は、とんでもない怒り、もしくは溜息など


負のエネルギーが蓄積します。


これが悪縁をもたらす負のエネルギーです。


本人はいいことをしたつもりなのに、あれ?なんで私、我慢していいことしたのに、具合悪いの……。


運の悪い人というのは慢性的にこういう状況が続いています。


最初は、小さな声で良いのです、
誰かに言えなくてもOKです。

心の中で、本当は2が良かった……。と呟いてください。


自分だけのメモに書き残すことも効果的。


要は、こんなに抑圧してる。


あ、私はこんな些細なことも抑圧するのか。


と、無意識を意識に昇らせるのが大事な訳です。